<WBC>永遠のライバル、韓国・日本(2)…「否定できない実力差」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.02 15:51
韓国プロ野球は82年、世界選手権大会の優勝で始まった。韓国野球は日本から学び、日本を越えようとしながら急速に成長した。世界の野球祭り、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は結果的に韓日戦の拡大版だった。日本は06、09年大会ともに優勝した。韓国は日本と名勝負を繰り広げた末、06年が4強、09年が準優勝だった。WBCで両チームの成績は4勝4敗。2日に始まった第3回WBCも結局、韓日戦が核心になると予想される。
韓国と日本は50年代から国際大会で対戦している。日本はすでにプロ野球をスタートさせ、韓国は草野球を抜け出そうとするレベルの時期だった。82年に国内で開催される大会のため、韓国は金始真(キム・シジン)・張孝祚(チャン・ヒョジョ)らアマチュア最高選手のプロ入団を先送りすることにした。奇跡のような逆転優勝は、サッカーが中心だった韓日戦の面白さを野球に引き込んだ。