【コラム】朴槿恵は日中葛藤を解決できる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.15 11:46
それなら韓国は何をすることができるだろうか?明らかな点は韓国が隣国の間で広がった領土紛争で判決を下すことはできないという点だ。一方の肩を持つこともできない。だが、両国がいくらするどく対立して、一方が絶対に退くことはできない状況でも第三者が仲裁して共感して両国の体面を生かしながら解決策を見出せるように次のような案を提示することはできる。
ます最初に、韓国の新大統領は日・中が地域平和と安定を危険にさらしてはならない、この状況を静かに扱わなければなければならないと公開的に訴えることができる。このような声明は地域内はもちろん地域外の国々の支持を受けられるし、東京と北京の視線を引き付けることができる。