【コラム】日本政府、独島を扱う専門部署設置…韓国も対応する部署を(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.14 10:54
1884年に日本軍参謀本部測量局は韓半島を精密測量する。その後縮尺10万分の1の軍事地図を作る。ここには水原(スウォン)、江華(カンファ)、坡州(パジュ)、楊州(ヤンジュ)からソウルに至る路程が歯ぎしりするほど精巧に表示されている。この地図で朝鮮の全道路は5種類に分類される。野砲が通過できる道路、3列歩兵または軽車両が通過できる道路、1列あるいは2列歩兵と馬車が通過できる道路、1人で歩いていける道路、修理が必要な道路! 河川も詳細に調査し5種類で分類した。平常時に渡れない河川、海へ航海可能な河川、貨物を運搬できる河川、小さい船が出入りできる河川、航行が明確でない河川!
いや、他の国の道路と河川をしっかり調べて何をどうしようというのだろうか。彼らは歩兵を1列で送るか2列で送るか、船に乗せるか徒歩で歩くかをあらかじめ正確に把握しておく必要があったのだ。それから26年後に朝鮮は日本に空しく強制併合されてしまう。