【コラム】凍りついた大韓民国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.15 17:56
#朴次期大統領は完壁主義者のようだ。 しかしあまりにも完壁にしようとすれば、逆にマイナスとなることもある。 だからもう少し緩和するべきだ。 越権するなというのは正しい指針だが、それでも引き継ぎ委員だ。 委員がもう少し開かれた視野で国政引き継ぎ事項を議論できるよう、引き継ぎ委員からもう少し自由になるべきだ。 今は凍結させる時ではなく、解かなければならない時だ。 次期大統領が怖いことは誰もが知っている。 全国が敬礼している。 これほどまですれば、今後はみんな自ら守るはずだ。 しかし強圧的に続けるのは2013年の大韓民国ではナンセンスだ。
#大韓民国は大きく変わった。 あまりにも大きくなった。 完全に足並みをそろえるのは難しい。 着々と進むことを期待するべきではない。 大韓民国は騒乱の中で成長した。 それほどこの国はエネルギーがあふれる国だ。 時にそのエネルギーが過剰な場合もあったが、そのエネルギーのおかげでここまで来た。 そのエネルギーを生かさなければならない。 委縮させてはならず、活気づけなければならない。 「まだ政権が始まったわけでもなく、静かにするべき」というかもしれない。 しかし逆に「まだ始まってもいないのにすでに凍りついている」ともいえる。 春になれば解けるのか。そうではない。 これはただ季節のせいでない。 むしろ朴次期大統領のスタイルを変えるべきだ。 100%の大韓民国を作るというのなら、すべての国民が幸せになる大韓民国を作るためにすべてを捧げるというのなら、朴次期大統領のスタイルと性格も変化できなければならないのではと思う。 次期大統領の信念は守っても、形式は変えなければならない。 本物は「静寂と沈黙」の中から出てくるよりも、時には「騒乱と激論」の中から出てくる。 私はこれが民主主義だと信じる。 もう一度、朴次期大統領にお願いする。 100%幸福の大韓民国を再建しようとするのなら、朴次期大統領の「雑音のない不乱」スタイルもやめるべきだ。 寒い冗談でもかまわないから、少し緩和しなければいけない。 天気も寒いのに、少し温かく行くのがよいではないか。