<CES>OLEDかウルトラHDか、テレビめぐる韓日中3次大戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.08 08:56
6日、米ラスベガスのメーンストリートであるストリップ通りには霧が立ちこめ特有のスカイラインが姿を隠した。まるで将来の見通しが交錯する今年の米国家電市場を暗示するようだった。このような雰囲気の中、8日から4日間にわたりラスベガスコンベンションセンターで世界最大の家電見本市のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が開かれる。48カ国3000社余りが参加し、展示会場の規模だけで17万平方メートルに達する過去最大規模だ。
最大の市場である米国で今年1年の覇権をつかもうとする各国の国家代表級の電子メーカーがそれぞれ秘蔵の武器を世界全域から空輸し意気込んでいる。今年は“伝統の強者”に挙げられる韓国のサムスン電子とLG電子、“名家の再建”を狙う日本のソニーとシャープ、パナソニック、“新興名門”を狙う中国と台湾のメーカー展開する“韓日中三国志”の様相がくっきりとしておりどの年より注目を集めている。