日本車、米国市場攻略を本格的に再開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.07 10:44
円高とリコール問題で萎縮していた日本の自動車業界が米国市場攻略を本格的に再開している。フィナンシャルタイムズは、「安倍内閣発足で円が急落し日本の自動車メーカーなどが競争力を急速に回復している。米国市場で日本車メーカーの積極的経営が今後数年間続く見通しだ」と報道した。
トヨタは昨年、金融危機、リコール問題、地震危機の3つの悪材料から完全に脱した。米国での販売台数は1年前より28%増えた。ホンダの販売量も24%増加した。そのためトヨタの米市場でのシェアは1年前より1.5ポイント上昇し14.4%に達した。ゼネラルモーターズ(GM)、フォードに続く3位だった。ホンダは0.8ポイント上昇の9.8%で5位となった。現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車は8.7%でその後に続いた。