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【時論】朴槿恵、韓国のニクソンになれ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.04 16:34
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朴槿恵(パク・クネ)氏の大統領就任式が行われる2月25日は、ニクソン米大統領が米中修交に合意してからちょうど41周年となる日だ。 中華人民共和国の成立で深まった敵対性にもかかわらず、ニクソンは中国を訪問し、想像もできなかった“敵との同床”を引き出したという点で、米国だけでなく世界を驚かせた。

ニクソンの訪中はサプライズイベントではなかった。 それよりも、その後に生じた世紀的な変化に驚いた。 米国との間で確保した平和の中で、中国は開放・改革を順調に推進することができた。 国境の向こうに登場した新たな敵と向き合わなければならなかったソ連は、20年後、崩壊と同時に歴史の中に消えた。

 
米中修交は主観・客観的条件がかみ合って成功した主要国際政治的事件だった。 客観的に中ソ紛争は米中接近の可能性を開き、主観的には理念より国益を優先する指導層が米国と中国に同時に存在した。 ここにニクソンの反共主義という許容的要因が成功の最後の保障になった。 反共闘士という彼の名声は、米中正常化に伴う理念的衝撃と抵抗を克服できるようにした。 ニクソンが共産主義者であるはずがない。 そのために共産主義者の中国当局と自由に対話をし、協力の道を開くことができた。

朴槿恵政権が発足する2013年、韓半島内外は荒波の中に入るとみられる。 北朝鮮は2度の核実験と最近の長距離ロケット「銀河3号」発射に見られるように核軍事化を続けている。 最近の尖閣諸島(中国名釣魚島)をめぐる葛藤で見られるように、中国はよりいっそう現東アジア国際秩序に挑戦するだろう。 問題は、歴史的にこうした地域葛藤が韓半島の内部葛藤をさらに悪化させるという、韓半島の地政学的な悲劇にある。 朴槿恵政権は否応なく南北関係の改善を核心課題として抱え込む。

時には新しい思考が歴史を変える。 北朝鮮の核軍事化は、軍事的にだけでなく、政治経済的に圧倒的優位にある韓国と米国の「敵視政策」への対応かもしれない。 過去の核後援国を失い、在来式の軍事力では追い越すことが不可能な安保脅威を克服するため、北朝鮮は非対称的核軍事化を追求するものとみられる。 しかしより根本的な理由は、北朝鮮が韓国と米国に国家として認められていないという死活的な不安感だ。


【時論】朴槿恵、韓国のニクソンになれ(2)

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