주요 기사 바로가기

中国とインドが南中国海で衝突の危機

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.05 09:09
0
「竜(中国)と象(インド)の争い」

中国の戴秉国国務委員は中国とインドの衝突をこのように例えた。アジアの2つの大国は絶えず領土をめぐり摩擦を引き起こしてきた。以前はヒマラヤの国境をめぐる陸地だったが現在は海が中心だ。

 
インド海軍のジョシ参謀長は3日に記者会見を行い、「インド海軍が南中国海(南シナ海)に軍艦を派遣することもありうる」と警告したとAFP通信が報道した。南中国海はインドが領有権を主張する所ではない。だが、インド国営石油天然ガス公社(ONGC)がベトナムと共同で油田のボーリング事業を展開することで昨年10月に契約を締結した地域だ。ベトナムと領有権紛争を行っている中国は「ボーリング事業を推進するな」という警告とともに軍艦派遣と軍事訓練など武力示威を行っている。

ジョシ総長は、「ONGCは該当区域に特定の権益を持っている。したがってその地域はインド海軍の作戦地域だ」と強調した。また「中国の海軍力増強は大きな懸念事項だ」とし、万一の事態に備えて訓練も実施したと付け加えた。

中国とインドは南中国海とインド洋の制海権をめぐり絶えずつばぜり合いを行っている。中国は2020年までに新型軍艦と潜水艦を大挙配備する計画だ。2008年12月にアデン湾とソマリアの海賊退治のために軍艦2隻を初めてインド洋に派遣し、現在ジブチ、オマーン、イエメンの港を中国軍艦の補給・修理用に使っている。パキスタン、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュには自国の軍艦や潜水艦が停泊できる港湾建設に投資している。インドの周辺を中国の軍艦が包囲する局面だ。インド洋のマラッカ海峡を通じ石油輸入量の80%以上を運んでいる中国はインド洋進出を核心利益とみている。

インドはこれに対抗して空母を拡充する計画だ。1957年に英国から空母1隻を購入し保有してきたインドは来年ロシアから2隻目の空母が引き渡される予定だ。3隻目の空母は独自に建造する。射程距離5000キロメートルの長距離ミサイル「アグニ5」も2014年に実戦配備される。4月に初めての試験発射に成功した際に外信は「中国の主要都市を打撃する能力を備えた」と紹介した。

インドは「中国けん制」という同じ利害関係を持つ米国と手を組んでいる。「アジアへの回帰戦略」を立てた米国は5~6月にクリントン国務長官とパネッタ国防長官が相次いでインドを訪問し両国の安保関係強化を強調した。中国はインドの敵対国であるパキスタンに武器技術と経済支援を行いインドの神経を逆なでしている。

62年に戦争まで行った陸上の国境紛争も依然として緊張要素だ。両国は3日に北京で高官級会談を行い国境紛争解決に向けた事前手続きとして国境地域での平和と安定を維持することに合意したと新華社通信が報道した。だが、インドのアルナチャルプラデシュ州(中国名・蔵南)の領土紛争と、この地域を自国領土として表示した中国旅券などの主要懸案に対しては接点を見いだせないまま修辞的合意にとどまったとされる。中国は自国領土だと主張しアルナチャルプラデシュ州のタワン付近の地域28平方キロメートルほどを26年にわたり占領している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    中国とインドが南中国海で衝突の危機

    2012.12.05 09:09
    뉴스 메뉴 보기
    中国・インド間の紛争地域。
    TOP