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「ギャラクシーS3はOLED特許侵害」 LGディスプレーが訴訟

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.28 10:37
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LGディスプレーがサムスン電子のギャラクシーS3など4つのモバイル製品が自社の有機発光ダイオード(OLED)関連特許を侵害したとして、損害賠償訴訟を起こした。

LGディスプレーは27日、ソウル汝矣島(ヨイド)のツインタワーで緊急記者会見を開き、「サムスン電子・サムスンディスプレーを相手にOLED特許侵害禁止および損害賠償訴訟をソウル中央地裁に起こした」と明らかにした。

 
訴訟対象特許は▽OLEDパネル電源配線構造に関する設計技術3件▽OLED駆動回路関連技術3件▽OLED熱防止技術1件--の計7件。LGディスプレーがサムスンから特許侵害を受けたと主張する製品はギャラクシーS2、ギャラクシーS2HD、ギャラクシーS3、ギャラクシーノート、ギャラクシータブ7.7。賠償要求額は特許1件当たり10億ウォンずつ、計70億ウォン(約5億円)規模となる。

李邦洙(イ・バンス)LGディスプレー専務は「莫大な予算を投入して開発した固有のOLED技術資産を保護し、正当な競争構図を確立するため、訴訟を起こすことになった」とし「判決の結果に基づき、追加被害補償を請求する」と述べた。

LGディスプレーの別の関係者は「サムスンは関連製品の生産と販売を直ちに中断するべきだ」とし「今後、販売差し止め仮処分訴訟を起こすかどうかを戦略的に判断する」と述べた。

サムスンも正面から対抗する方針だ。サムスンディスプレーは「LGが訴訟を起こしただけに、問題視している部分を正確に確認した後、必要な場合は法的対応に出る」と明らかにした。続いてサムスンは「OLED技術と関連し、サムスンは韓国で約5000件、米国で約1900件の特許を確保しているが、LGディスプレーは韓国で約800件、米国で約600件にすぎず、世界市場シェアもサムスンが98%以上」と主張した。

サムスンディスプレーの関係者は「LGの訴訟は、最近サムスンのOLED技術をLGが組織的に流出したという疑いを受けながら生じたマイナスのイメージから抜け出すための苦肉の策とみている」と述べた。

サムスンディスプレーは今月5日、LGディスプレーを相手に21件の開発記録と18件の細部技術使用を禁止してほしいとして、営業秘密侵害禁止仮処分申請を出した。

◇OLED(Organic Light-Emitting Diode)=有機物質からなる自ら光を発する半導体(有機発光ダイオード)を活用したディスプレー。液晶(LCD)とは違い、後ろから光を放つバックライトがないため薄くなり、残像が残らないうえ、色の再現力も優れている。スマートフォン、タブレット向けの小型OLEDパネルはサムスン電子だけが量産体制を確保している。サムスンとLGは大型OLEDパネルを採用したテレビを先に出そうと競争している。

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