米国防長官、中国国防相との“第1次戦”は所得なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.19 09:13
「酔翁之意不在酒(酔翁の意は酒にあらず)」。17日に中国・北京に到着したパネッタ米国防長官に対する中国メディアの反応だ。米国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる日中領土紛争の平和的解決を望むというが、本心は中国牽制にあるという意味だ。
パネッタ長官は18日、梁光烈中国国防相に会った。新華社通信など中国メディアによると、梁光烈国防相はパネッタ長官に対し、米国が前日に日本と合意したミサイル防衛(MD)用高性能レーダー基地の追加設置について釈明を要求したという。