中国、日本飲食・文化にも反対…反日を越えて排斥に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.19 08:36
「日本料理は食べない」「日本商品を排斥しよう」。
日本の中国侵略が始まった満州事変(1931年)発生日の18日、中国全国の100都市で反日デモが続いた。デモ参加者は北京の1万人など、合わせて数万から最大数十万人にのぼると推定される。
1週間続いた中国の反日デモは「日本排斥運動」に拡大する様相を見せている。前日まで「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国領土」というスローガンが主流だった。この日デモに参加した趙達さん(人民大学2年)は「友達と一緒に、日本に関するすべての製品はもちろん、料理や文化までも排斥するキャンペーンを行う予定」と述べた。