断罪できなかった日本の戦争犯罪、韓日中葛藤の根元(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.31 11:38
--韓国人が天皇を聖域と見る理由はあるのか。
「戦争の責任を負うべき裕仁天皇が戦後44年間生存した。戦後、天皇の実権がなくなり、戦争問題を扱った韓日交渉過程で天皇の責任が論外になった。こうした意味で李明博(イ・ミョンバク)大統領の天皇謝罪要求発言は(正確な責任の所在について)本質を突いたものだ。1965年の過去の清算過程で韓国の民意は十分に反映されず、日本は戦争賠償を経済協力に変えた」
--北東アジアの状況も変わっている。