【コラム】T-ARAはT-ARA、ツイッターはツイッター(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.06 12:00
人気グループT-ARAをめぐる問題は拡散する一方だ。1週間にわたり報道機関とポータルサイトを熱くした。チーム最年少で後発メンバーのファヨンに対する“いじめ説”が飛び交う中、所属事務所がこれに対する明確な説明もなくファヨンの契約を解除したのだ。いじめの被害者とされたファヨンが脱退させられる形で整理されると、一部ネットユーザーは「T-ARAに真実を要求する集まり」を結成した。オフラインで抗議デモを行った。
T-ARA問題がこのように関心を呼んだのは、社会問題に飛び火した「いじめ」がK-POPの主要資産であるアイドルグループの間で起きチームの危機をもたらしたというところにある。専門家らはアイドルグループが自生的に結成されるのではなく企画事務所の計算により人為的に作られるため不和の素地が大きいと指摘する。