<五輪>誹謗中傷・個人情報暴き…度が過ぎる誤審サイバーテロ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.03 11:45
インターネットとSNS空間には「ナチの子孫は消えろ」など人種差別的な発言のほか、女性の性器を意味する罵りの言葉までも出てきた。ハイデマンのフェイスブックやツイッターでこのように誹謗中傷した。結局、ハイデマンはフェイスブックとツイッターを非公開に変えた。
一部のネットユーザーはハイデマンのヌード写真まで広めた。04年アテネ五輪当時、成人雑誌「プレイボーイ」ドイツ版のモデルに登場した写真が急速に広まった。攻撃は「個人情報暴き」に発展した。情報検索に慣れている韓国ネットユーザーはツァー審判の電話番号・電子メールまで調べ出し、攻撃ターゲットにした。こうした騒ぎは独ディーベルト(Die Welt)紙でそのまま報道された。