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妊娠のパンダにまで日中領土紛争が“飛び火”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.02 10:13
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日本の極右保守の石原慎太郎東京都知事の発言で、日中領土葛藤の火が両国友好の象徴であるパンダにまで飛び火した。

最近、東京上野動物園にいるパンダ「シンシン」の妊娠の兆候が日本メディアで報道された。シンシンは食べる量が減り、人目を避けるなど妊娠の兆候が表れている。動物園側は血液検査の結果、妊娠を表すホルモン数値が急激に上がったことを受け、先月30日から一般公開を中断した。

 
妊娠説が浮上するとと、石原知事は先月28日の記者会見で、「パンダが生まれれば、名前をセンセン(尖尖)、カクカク(閣閣)とつければいい」と述べた。日中間で領土紛争中の尖閣諸島(中国名、釣魚島)から一文字ずつ取ってパンダに名づける可能性があると発言したのだ。石原知事は現在個人が所有している尖閣諸島を東京都が買い取るための募金運動を行ったり、ニューヨークタイムズなど海外有力メディアに広告を出すことを検討している。

石原知事の挑発的な発言に中国が反応した。中国外務省の洪磊報道官は翌日の記者会見で「両国の友好関係を損なう発言」とし「日本側がどんな名前を付けようと、パンダも釣魚島も中国のものという事実を変えることはできない」と強調した。

読売新聞によると、上野動物園でパンダの子どもが生まれた場合、日本が自由に名前をつけることはできない。所有権を持つ中国側の同意を得なければならないからだ。さらに子パンダは2年後に中国に送らなければならない。

中国は昨年2月、友好の象徴としてシンシンとリーリーを賃貸形式で東京に送った。年間8000万円という巨額の賃貸料のため石原知事は難色を示したが、市民の強い要求を受け入れるしかなかった。

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