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中国“領土管轄主張”…離於島・尖閣諸島を歌謡曲にも

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.14 08:22
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「蘇巌礁(離於島の中国名)は華夏(中国文明)の延長(蘇巌礁乃延伸的華夏)」。

昨年6月に発表されてから中国で人気を呼んでいる「中国海」という紅歌(宣伝歌謡)の1番の最初の歌詞だ。中国が離於島(イオド)が中国文明の延長線上にあり、中国に属するという主張を歌謡にまで盛り込んだ。

 
この歌は中国の最高級民謡歌手の祖海が歌い人気を得ており、今年1月には中国のポータルサイト新浪網により月間最高紅歌に選ばれてもいる。作詞者は張嘉興。中国の若者たちの愛唱曲の「有一種愛叫作放手」の歌詞を作った人だ。

この歌謡は離於島の他に周辺国と領土紛争を行っている無人島6カ所を歌詞に入れた。「赤尾嶼は夢でも心配(赤尾嶼有夢牽掛)」という2番の歌詞に出てくるこの島(赤尾嶼)は日中間の領土紛争地域の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の東端に位置している。

2番の最初の歌詞は「黄巌島に刻んだ文字は中華(黄巌島上篆刻書中華)」で、黄巌島は西南中沙諸島でフィリピンと領有権紛争を行っている所だ。マレーシアなどと紛争をしている南沙諸島最大の島の太平島に対しては中国の旧名が「黄山馬」だとして歴史記録を強調している。

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