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「神舟9号」、有人ドッキングに成功…中国宇宙ステーション時代が開幕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.19 10:32
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中国が米国・ロシアに続き、世界3番目に宇宙ステーション時代を開いた。

16日に打ち上げられた中国の有人宇宙船「神舟9号」は18日午後2時7分(現地時間)、実験用宇宙ステーション「天宮1号」と高度343キロの軌道で自動ドッキングに成功した。昨年11月に打ち上げられた無人宇宙船「神舟8号」が2度にわたり自動ドッキングに成功して以来7カ月ぶりだ。この日のドッキングは「神舟9号」が後ろの「天宮1号」との距離を狭める自動管制方式だった。

 
新華通信社は18日、「自動ドッキングに成功した後、宇宙飛行士の健康と神舟9号、天宮の軌道も正常」と伝えた。女性宇宙飛行士の劉洋さん(34)をはじめ、景海鵬さん(46)、劉旺さん(43)の3人は午後5時22分前後に天宮に移り、各種宇宙実験のほか、宇宙生活のための準備作業に入った。

3人は数日後に天宮から神舟に移った後、天宮と神舟を分離し、宇宙飛行士の手動運転で再ドッキングを試みる。これは自動制御システムの故障や地上との連絡が途絶えるなど非常事態に備えて、手動操作によるドッキングノウハウを確保するためだ。手動ドッキングは、宇宙船と宇宙ステーションがともに秒速7キロ以上の速度で地球の軌道を回る状況で行われる高難度技術。宇宙飛行士の小さなミスが爆発につながるおそれもある。

崔吉俊・中国有人宇宙工程発射システム総監督は「宇宙空間ではいかなる状況にも備えなければならないため、手動ドッキングの成功なしにはドッキング技術を確保したとはいえない」と述べた。

手動ドッキングに成功すれば、3人の宇宙飛行士は29日まで「神舟9号」と「天宮」を行き来しながら、各種科学・医学実験および地球・宇宙観測任務を遂行する。休息も取れる。

「天宮」は全長10.4メートル、重量8.5トン。内部の最大直径は3.35メートルで広さは15平方メートル。実験室と資源倉庫に分かれている。

「天宮1号」は実験用宇宙ステーション。宇宙飛行士3人が同時に滞在する状況で最大20日間、酸素の供給を受けられる。「神舟9号」は29日、内モンゴルの草原地帯に帰還する予定だ。

中国は来年、「天宮1号」の寿命が終われば、さらに発展したモデルの「天宮2号」と「天宮3号」を順に打ち上げる予定だ。その後、中国は2016年頃から正式宇宙ステーションモジュールを宇宙に打ち上げ、2020年に米国・ロシアが主導する国際宇宙ステーション(ISS)とは別の独自の宇宙ステーションを建設する計画だ。

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