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中国が10年間で日欧押さえ宇宙大国に…きょう有人ドッキング

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.18 08:50
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世界の宇宙列強地図がこの10年間の中国の急浮上で描きなおされている。1957年にソ連が世界で初めてスプートニク衛星の打ち上げに成功して以来宇宙列強の勢力は米国・ロシア・欧州・日本・中国の順で数十年間固定されていた。しかし2000年代に入り中国が有人宇宙船と宇宙ステーションの打ち上げに相次ぎ成功し、総合順位で日本を抜いたほか、有人宇宙船だけ見れば欧州も中国の相手ではなくなった。

中国の宇宙開拓は2000年に入ってから飛躍的に発展した。2003年に米国とロシアに続き世界で3番目に有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げに成功したのに続き、2011年には天宮1号を宇宙に独自に送り出すのに成功した。今回の神舟9号の宇宙飛行士が天宮1号とドッキングに成功しそこに滞在することになれば中国は自国の技術で宇宙ステーションと有人宇宙船の打ち上げに成功し、宇宙飛行士が宇宙で長期間滞在する世界で3番目の国になる。

 
韓国研究財団のユン・ウンソプ巨大科学団長は、「中国が宇宙科学分野で跳躍できたのは愛国心でひとつになった研究陣と長期計画の下で着実に投資してきたため」と分析した。神舟9号を打ち上げた長征ロケットも古い技術を使ったものだが40年余りの無数の失敗を反映し補完することにより世界で最も失敗率が低いロケットになった。

2000年代以前まで中国は天体宇宙望遠鏡ひとつ打ち上げなかった。惑星探査も、米国とロシア主導の国際宇宙ステーション事業にも参加しなかった。その代わり地球の表面と海洋などを観測する各種地球観測衛星は休みなしに打ち上げた。これは「金にならなければしない」という実用路線が宇宙開拓にも反映されたためだ。こうした認識が2000年に入ってから完全に変わった。失敗はしても火星探査船打ち上げを試みたし、独自の月探査と宇宙ステーション建設にも乗り出した。



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