チャン・グンソクとユナ、「ラブレイン」屈辱的な視聴率で寂しく退場
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.05.30 10:54
ユン・ソクホ監督の時代が「ラブレイン」放映終了とともに暮れた。
29日に放映された「ラブレイン」最終回は視聴率5.9%(AGBニールセンメディアリサーチ調べ)を記録しわびしく退場した。初回視聴率は5.8%。20話にわたる放送で視聴率はわずか0.1%の上昇にとどまった。最低視聴率は4.4%まで落ち込み、20回平均視聴率は5.3%にとどまった。開始から終了まで視聴者を引き込むのに失敗したわけだ。
「ラブレイン」は“韓流マエストロ”のユン・ソクホ監督の6年ぶりの復帰作として期待を集めた。シンドローム的人気を呼んだ「秋の童話」(2000年)と「冬のソナタ」(2002年)を思い出させ、もうひとつの「韓流ドラマ」の成功を確信した。だがふたを開けてみると失望感が大きかった。