チャン・グンソク-ユナ“3段キス”熱演も…「ラブレイン」視聴率低下
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.04.24 11:14
KBS(韓国放送公社)2の月・火曜ドラマ「ラブレイン」の視聴率が、本格的なロマンスの登場にもかかわらず低下した。
23日に放送された「ラブレイン」は、チャン・グンソクとユナのキスシーンを放送するなど、2人のロマンスを急進展させた。噴水の前で3回にわたり段階的にキスをし、「3段噴水キス」という言葉も出てきた。17日の放送分の視聴率が6.6%まで上がった状況で、勢いに乗ろうという戦略だったが、この日の全国視聴率はむしろ5.2%(AGBニールセンメディアリサーチ)に落ちた。
チャン・グンソクとユナの演技に対しては好評一色。韓流スターにふさわしい熱演だったという評価だ。一方、ドラマ自体に対しては「相変わらず陳腐だ」という酷評が出ている。ありふれた内容と平面的なキャラクターで面白みがないということだ。ユン・ソクホ監督が10年前の作品の「冬のソナタ」の感性から抜け出せていないのではという分析も出ている。