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株安・ウォン安…韓国政府「必要なら市場安定措置」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.18 12:04
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ギリシャ危機の影響で前日大きく値下がりした株価と韓国ウォンがやや値を戻した。17日のKOSPI(韓国総合株価指数)は4.71ポイント(0.26%)高の1845.24で取引を終えた。前日の大幅安で、値ごろ感から買い戻しが入ったからだ。

しかし外国人は12日連続の売り越しとなった。韓国株式市場で1-3月に大規模な買い越しとなった外国人は、4月以降は売り越しに転じ、5月に入ってさらに売り傾向が強まった。今月の売り越し額は2兆2000億ウォン(約1500億円)。

 
外国為替市場で韓国ウォンも米ドルに対し2.8ウォン値上がりした1ドル=1162.9ウォンで取引を終えた。韓国政府が速度調節に動くという警戒感が市場の雰囲気に影響を及ぼした。前日の韓国ウォンは11.6ウォン値下がりし、今年の最安値の1ドル=1165.7ウォンをつけた。

一方、韓国政府はこの日、金融市場が開かれる前、銀行会館で申斉潤(シン・ジェユン)企画財政部1次官の主宰で、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)金融委員会副委員長、朴元植(パク・ウォンシク)韓国銀行副総裁、チェ・スギョン金融監督院首席副院長など主要経済官僚が出席したなか「経済・金融状況点検会議」を開いた。

政府は「ユーロ圏の財政危機は短期間で解決しにくい問題であるだけに、今後の事態の展開によっては金融市場の変動性が高まる可能性がある」と診断した。ただ、韓国経済のファンダメンタルズが依然として良好で、実物経済にも特に異常兆候が表れていないだけに、落ち着いて対応する必要があるという意見をまとめた。市場の過剰反応を警戒したのだ。

政府は「必要なら金融市場安定措置を取る」というメッセージも市場に投じた。政府は現在のマクロ政策基調を維持するが、対外不確実性で景気回復の流れが委縮しないよう投資・雇用などを中心に微細調整努力を強化することにした。

申斉潤次官は「良好な外貨流動性、十分な外貨準備高など韓国経済の対応能力を考えれば、国際金融市場の不安定に韓国の経済・金融市場が過度に不安を感じる必要はないだろう」と述べた。

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    2012.05.18 12:04
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    申斉潤(シン・ジェユン)企画財政部1次官。
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