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韓米大統領「両国FTAは世界のモデルになる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.16 09:05
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李明博大統領が15日、ソウル三成洞(サムソンドン)貿易協会内のFTA貿易総合支援センターを訪問した。前列左からパク・チウン支援センター職員、李大統領、キム・ウルジュ甲乙オートテック専務(写真=青瓦台提供)。
「韓米自由貿易協定(FTA)発効をうれしく思う」(オバマ大統領)

「韓米FTAは世界自由貿易のモデルになるだろう」(李明博大統領)

 
15日0時に韓米FTAが発効し、その6時間30分後、韓米首脳が電話で対話した。オバマ大統領の「Hello,Mr.President(こんにちは、大統領)」という挨拶の言葉で始まった約10分間の通話で、両首脳はFTA発効を歓迎した。FTAを契機に両国の経済危機克服と経済成長のためにお互い努力しようという意見で一致した。

李大統領は「韓米FTA発効が両国の経済発展と関係強化に寄与すると期待している。韓米FTAが大きな成果を上げることを望む」と述べた。続いて「米国経済が回復し、雇用が増えるのは、米国だけでなく世界の経済にとって良い信号」と話した。

これに対しオバマ大統領は「今回の発効を契機に両国の投資・貿易・輸出・雇用が増えると期待している。両国が世界市場の開放に寄与することになるだろう」と語った。

両首脳は、「これまでのオバマ大統領の努力を高く評価する」(李大統領)、「李大統領に感謝する」(オバマ大統領)などとお互いを労い、感謝の気持ちを表した。

両首脳とも厳しい過程を経験してきた。オバマ大統領は大統領候補時代、韓米FTAに否定的だったが、執権後に考えを変えて国会議員を自ら説得した。

これに対し、李大統領の‘試練’は現在も進行形だ。前大統領が着手したものを終えたが、当時の与党から野党になった民主統合党は今でも「執権すれば廃棄に近い再協議をする」と主張している。これを意識したのか、オバマ大統領は「FTAは両国民と両国同盟にとって重要だ」と述べた。

李大統領はそれから3時間30分後、韓国貿易協会FTA貿易総合支援センターを訪れた。李大統領は「韓米FTAが発効し、世界が韓国をうらやんでいる」とし「FTAが始まれば業界が心配しているように、第2、3次協力企業は容易ではないだろう。今日を契機に知識経済部からも支援し、企業が早期に適応できるようにするべき」と指示した。

この日も賛否立場表明が続いた。FTA民間対策委員会は「FTAを通した米国市場開拓という韓国経済界の切実な願いが、ついに実を結ぶことになった」と明らかにした。

一方、参与連帯などで構成された韓米FTA阻止汎国民運動本部(汎国本)はこの日午前、光化門(クァンファンムン)広場で記者会見し、「韓米FTAは韓国の主権を侵害する不平等協定だ」とし「廃棄のための運動を始める」と明らかにした。

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