仏ルーブル美術館と漫画の出会い...日本漫画家も参加(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.09 10:29
「ルーブル漫画叢書」はフランスの漫画専門出版社フュチュロポリス(Futuropolis)がルーブルと共同企画した。その結果、遠い未来の探査隊が氷河に埋もれたルーブルの名作を発掘するという奇想天外な内容の『氷河時代』(ニコラ・ド・クレシ、05年10月)をはじめ、これまで6冊が出版された。韓国では悅話堂が韓国語版を出版中だ。
ルーブル博物館はすでに小説『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン著作)で、「モナリザ」の謎から始まった殺人事件の現場として描かれた。博物館はこの小説が06年に映画化(監督ロン・ハワード)される時、内部撮影を許可するなど協力した。