【噴水台】東京「美少女天国」で会った40歳代のオタク男性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.27 18:06
日本の東京で数日間過ごした。 金曜日の晩、池袋に行ってみた。 秋葉原とともに日本の漫画ファンの聖地として知られているところだ。 少女キャラクター物が多く、客のほとんどが10、20歳代の女性だった。 商品を見ていると40歳代の男性が目に入った。 会社帰りのようで、スーツにネクタイをした姿でショッピングに没頭していた。 特定のスタイルを探しているのか、少女漫画とキャラクター商品を熱心に見ていた。 ソウルなら娘へのプレゼントを買ったりするが、ここでは違う。 ‘萌え’にはまったオタクである可能性が高い。
オタクはよく知られているように、特定の分野や趣味にはまって熱中している人をいう。 萌えもその傾向だが、「芽生える」という単語の意味のように、「愛好する何かを見ると胸に生じる好意の感情」を意味するという。 例えば「メガネ少女萌え」なら、眼鏡をかけた少女のキャラクターにはまることだ。 あらゆる分野を一つずつチェックして、そのようなキャラクターを探す。 メガネ着用の各種公式を見つけ出して共有し、関連商品を買い集める。 鉄道・コンビニ・企業など無生物をキャラクター化して‘萌え’る人たちもいる。 ある人はこう言うだろう。「 変態では?」と。