「よい契機作ってくれた」李大統領、脱北者送還反対闘争中の議員を激励
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.01 12:00
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が29日、中国の脱北者強制送還に反対しながら9日前から中国大使館(ソウル孝子洞)前で断食闘争中の朴宣映(パク・ソンヨン)自由先進党議員に対し、激励の電話をかけた。
李大統領は8分間ほどの電話で、「みんながすべきことを一人でしていて申し訳なく思う。よい契機を作ってくれて感謝している」と述べたと、朴議員が伝えた。26日には千英宇(チョン・ヨンウ)外交安保首席が朴議員を訪れて激励している。