朝米北京会談が一日延長…6カ国協議再開の可能性も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.24 10:17
北朝鮮と米国の高官級会談が一日延長された。これを受け、3年以上も膠着状態にある6カ国協議が再開される可能性があるという見方が出てきている。
米国務省のデービース北朝鮮担当特別代表は23日夜、北京で第3次朝米高官級会談を終えた後、宿舎のウェスティンホテルで記者らに対し、「まだ議論しなければならない部分があり、今回の朝米対話を一日延長することにした」と明らかにした。続いて「きょうは真摯な対話が行われ、本質については(あす)さらに進展するよう努力する」と話した。米国の対北朝鮮食糧支援について、デービース代表は「いま交渉中なので話せない。今晩、北朝鮮側代表団と夕食を一緒にすることにした」と述べた。