サムスン火災のバレーボール選手も八百長を自主申告=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.11 07:28
韓国プロバレーボールの八百長波紋が広がる中、選手1人が八百長に加担したことを球団側に自主申告した。
サムスン火災は10日、所属選手Aが国軍体育部隊のバレーボール団である「尚武信協」時代に八百長に関与したことを申告した、と明らかにした。Aは09年5月、尚武信協に入隊した後、昨年4月に除隊した。Aは2度の勝負操作に関与し、その見返りに1回当たり400万ウォン(約28万円)を受けたという。尚武信協の同僚選手から「試合中にミスをすれば金を儲けられる」という話を聞き、誘惑を駆られたということだ。