女優Ara「少女時代のメンバーになるところだった…」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.01.19 11:10
2003年に放映されたKBSの青少年ドラマ「四捨五入」。長いストレートヘアに小さな顔、茶色い大きな目を持った主人公オクリムは少女漫画の主人公のような清らかさで多くの視聴者を引きつけた。当時13歳のオクリムが22歳の女優Ara(アラ)に成長した。
Araの出発は華麗だった。少女時代やSUPER JUNIORが所属する大手事務所SMエンターテインメントの初めての演技者という点も作用した。ドラマ「雪の花」(2006年)、「どなたですか?」(2008年)などに相次いでキャスティングされ、広く硬い道を歩むようだった。そんな彼女に成長痛がやってきた。2009年に同じ所属事務所のユンホ(東方神起)とともに出演したドラマ「地面にヘディング」で凄惨な失敗を味わった。 「広告だけで輝くスター」という悪意の書き込みがあふれた。