サムスン会長「日本は力が抜け、中国は追撃に時間がかかる」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.16 10:42
李健煕(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長(70)は12日(現地時間)、米ラスベガスで開催中だった消費者家電見本市「CES2012」で、「日本は力がやや抜けてしまったようで、中国が追い上げてくるには時間が多少かかるだろう」と述べた。
07年1月の「韓国は先を進む日本と追いかけてくる中国の間に挟まれた状況」として‘サンドイッチ論’を持ち出した当時とは違った。経営に参加している3人の子どもの役割拡大については「さらに頑張って勉強しなければならない」と話した。
李会長がCESを訪れたのは2010年以来2年ぶり。