주요 기사 바로가기

三星グループ役員30%交代説…李健煕会長が人事刷新に着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.16 09:10
0
三星(サムスン)グループで本格的な人事刷新が始まった。グループの指令塔である未来戦略室の監査と人事責任者がまず交代した。

三星は15日、新しい未来戦略室経営診断チーム長に鄭賢豪(チョン・ヒョンホ)三星電子デジタルイメージ事業部長(副社長、51)を、人事支援チーム長に鄭金勇(チョン・グムヨン)三星電子人事チーム専務(49)を発令した。

 
未来戦略室コミュニケーションチームの李仁用(イ・インヨン)副社長は「前任の鄭有盛(チョン・ユソン)人事支援チーム長(副社長、55)はクリーンな組織文化が損なわれたことに対し、責任者として辞意を表明した」と説明した。

系列会社でも役員が入れ替わる予定だ。不正腐敗関連者と責任者だけでなく、創意的な事業アイデアを出せない役員にも人事措置を取ることにした。三星内部では「全体役員の30%ほどが入れ替わる」という見方が出ている。李仁用副社長は、「系列会社でも役員が入れ替わるのか」という記者の質問に対し、「社長らが責任下で行うだろう」と答えた。

これに先立ち、李健煕(イ・ゴンヒ)三星電子会長は三星テックワンの監査結果の報告を受けた際、「三星の誇りだったクリーンな組織文化が損なわれた」と怒りを表した。グループの監査責任者だった前任のイ・ヨンホ経営診断チーム長(専務)は監査チームを強化するために高い職級者をチーム長に任命するという方針に基づいて退いた。経営診断・人事支援の両前任チーム長は元所属の三星電子に戻る予定だ。

三星が一年の途中で役員を入れ替えるのは異例。これまでは年末年初にしてきた。こうした通例を破って役員を入れ替えたのはそれだけ刷新が切実だったということだ。李健煕会長は今年4月21日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)社屋に初めて出勤し、「世界が三星を牽制している」と述べ、経営環境が厳しいことを強調した。アップルが三星電子を相手に特許訴訟を起こしたことなどと関連して述べた言葉だ。

匿名を求めた三星の役員は「こうした状況で系列会社の役職員の非道徳的行為に関する報告が出てきて、李会長が怒りを表した」とし「李会長が人事刷新を注文し、これに合わせて未来戦略室を中心に役員の入れ替えが始まった」と話した。また、李会長が不正腐敗を根絶するよう指示したのは、来年の総選挙と大統領選挙を控えて政治資金問題に巻き込まれることがないよう事前に規律を正そうという目的もある、というのが三星関係者の話だ。

李会長は特に金融系列会社に対して強力な改革を求めたという。これにはその間の事業成果に対する叱責も込められている。李会長は数年前から「金融ではなぜ三星電子のようなグローバル企業が出てこないのか」と何度も叱責した。年末の人事で朴根熙(パク・クンヒ)中国三星社長を三星生命保険営業部門社長に、GE出身の崔治勲(チェ・チフン)元三星SDI社長を三星カード社長に座らせたのも、金融系列会社のグローバル化に向けた布石だった。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP