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在韓米軍の撤収に言及、韓国選挙への介入示唆…北朝鮮新年共同社説

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.02 08:51
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北朝鮮が1日、金正恩(キム・ジョンウン)時代となって初めての新年共同社説を発表し、「金正恩体制の安定」を内外に強調した。韓国の4月の総選挙と12月の大統領選挙にどのような形であれ影響を及ぼし、政権交替を実現して北朝鮮の好みに合う政権と相手をするという戦略も示した。

この日労働党機関紙など3つの新聞に掲載された「金正日(キム・ジョンイル)同志の遺訓を敬い、2012年を強盛復興の全盛期が展開される勝利の年として輝かせよう」という共同社説に、「遺訓」という単語は9回も登場した。「金正恩同志はすなわち偉大な金正日同志」という表現もした。金正恩に対する忠誠と内部団結を強調したものだ。だが、ビジョン提示や新しい政策提案はなかった。金正日急死後の絶対権力の空白期に北朝鮮が抱えている苦悩を見せるものだ。

 
制限された枠組みの中で対外戦線の目標は明確に明らかにした。何より「通米封南」(韓国を疎外させ米国と関係改善に乗り出す)政策を再確認した。1万3000字に達する社説で金正日最大の偉業として称賛してきた「核保有」「衛星(事実上の長距離ミサイル運搬システム)については一言も出てこなかった。「米国」という単語も使わず、2009年から3年間新年社説に入れてきた「非核化実現」の立場も盛り込まれなかった。周辺国関係では中国・ロシアとの善隣友好関係を継続して強化していく考えを示した。1994年のジュネーブでの米朝交渉の際に韓国が徹底的に排除された状況を再現し、北朝鮮と周辺国の外交でも韓国を疎外させるという意向を見せたものだ。

また、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権でそれぞれ合意した6・15共同宣言、10・4宣言発表5周年を強調し、在韓米軍撤収も5年ぶりに主張した。東国(トングク)大学の高有煥(コ・ユファン)教授は、「不必要に米国を刺激しないことで米朝対話と6カ国協議再開に出るという柔軟ジェスチャーに見える」と話した。韓国内の対立を助長しようとする意図も表れた。社説は、「南朝鮮(韓国)保守執権勢力は民族の大局観を無視し弔意表示を妨害した。執権勢力は人民の厳しい審判対象になっている」と強調した。昨年12月30日の「逆賊一味と永遠に共存しない」という国防委員会声明に続く攻撃だ。昨年言及した南北対話や協力のような言葉は見つからない。統一研究院のチョン・ヨンテ専任研究委員は「選挙を戦争と平和という二分法構図にして韓国側の世論分裂を試み、政権交替に積極的に出るという意味だ」と分析した。

これに対し韓国政府関係者は、「韓国に強硬に出てくるのも内部を引き締めよとする次元」と解釈した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)も、「予想より低い程度」という立場だ。李明博(イ・ミョンバク)大統領は2日の新年国政演説で、「平和と安定の韓半島という新しい時代をともに作り出そう」という趣旨のメッセージを盛り込む予定だ。哨戒艦・延坪島(ヨンピョンド)挑発を取り上げないことも検討中だ。

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