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<脱北者座談1>「やむをえず鳴咽する北朝鮮住民多い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.28 09:09
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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去から10日目。 鳴咽する市民であふれる平壌(ピョンヤン)の街の裏ではどんなことが起きているのか。 金日成(キム・イルソン)総合大学を卒業した後、北朝鮮でエリートとして暮らし、現在は韓国で生活している3人の脱北者に会った。

最近、北朝鮮住民と連絡を取ったこの脱北者らから現地の状況を聞いた。 朝鮮中央放送で約20年間にわたり政治部記者として活動したチャン・ヘソン氏(66)、清津医科大哲学教授出身のヒョン・インエ氏(54)、シンガポール東北アジア銀行代表として外貨稼ぎを担当したキム・グァンジン氏(44)だ。

 
--1994年の金日成死去当時と今の北朝鮮住民の涙には違いがあるのか。

チャン・ヘソン氏=当時は金日成という偶像のような存在があった。 しかし経済的に破綻した今は違う。 2日前に電話をした北の住民によると、民心がその時とは全然違うという。 弔問に行くのは行くが、しかたなく行っているようだ。 忠誠心から泣いている人はほとんどいないと聞いた。

ヒョン・インエ氏=放送記者が大声痛哭する人を撮影しに行ったが、それほど泣く人がいなかったため、危機状況だったという話も聞いた。 今は行事を操作して誘導している。 配給が途絶えて、生計が厳しくなったからだ。 追悼期間中に市場を閉鎖したことにも不満が多い。 みんな「こいつの葬式を早く終えるべきだ」と言うだろう。 労働新聞を見ると、路上で熱い砂糖水を配っていると書いているが、すべて弔問に誘引する手段だ。

チャン・ヘソン氏=食べるものがないというのに、金正日の死の何が重要なのか。 みんないら立っているはずだ。 それでもこういうときに行動を間違えれば首が飛ぶために泣いている。 94年がそうだった。 哀悼期間後には監査がある。 容赦はない。

--民衆デモが発生する可能性は。

ヒョン・インエ氏=金正日の死去後、国家安全保衛部がすべての行事に干渉する。 94年にはなかったことだ。 金日成の銅像、金正日肖像画、スローガン設置物の前でも、不祥事が起きないか武装軍人が見守っている。 北の体制で民衆デモは可能性がないが、それほど不安定であることを北朝鮮当局は知っているということだ。

--クーデターの可能性は。

チャン・ヘソン氏=金正恩(キム・ジョンウン)の核心勢力はほとんど張成沢(チャン・ソンテク)の人たちだ。 禹東測(ウ・ドンチュク)保衛部第1副部長ほどだけではないだろうか。 いつか金正恩勢力が固まれば除去されることを心配するはずだ。 機会があれば、金平日(キム・ピョンイル、金正日の異母弟)や他の誰かを就かせる可能性がある。

ヒョン・インエ氏= はっきりしているのは、北朝鮮で集団指導体制は不可能ということだ。 張成沢が改革・開放派というが、生涯見てきたのが金正日の一人独裁だ。 張成沢が国政を手放して核心らと‘討論しよう’とは言わないだろう。 張成沢が民主主義者と言えるのか。 独裁の主人が自分か、金正恩かという問題であるはずだ。 すぐには不可能でも、いつかは何かを模索する可能性がある。 南北和解ムードが来ると期待するのはまだ早い。

--北朝鮮が中国に併合されるという憂慮もあるが。

ヒョン・インエ氏=北朝鮮の核心は主体思想だ。 南側の人たちは朝中関係を韓米関係のように考えているが、北朝鮮で暮らしてみると全くそうではない。 中国の路線がどうだと話すこと自体が事大主義、修正主義、大国主義に屈服することだ。 北朝鮮は北朝鮮だけの世界に暮らしている。

--金正日が何度か中国の変化を見ているのでは。

ヒョン・インエ氏=行っても同じだ。 中国が本当に発展したと話せば、その人も疑われる。 北朝鮮には親中派も親ロ派もない。 中国に親戚がいるだけでも就けない。 韓国にいれば反動だ。 今後、張成沢が中国式改革を考慮してみるだろうが、中国を1周し、韓国に2度行って来ても人は変わらない。

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