<脱北者座談1>「やむをえず鳴咽する北朝鮮住民多い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.28 09:09
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去から10日目。 鳴咽する市民であふれる平壌(ピョンヤン)の街の裏ではどんなことが起きているのか。 金日成(キム・イルソン)総合大学を卒業した後、北朝鮮でエリートとして暮らし、現在は韓国で生活している3人の脱北者に会った。
最近、北朝鮮住民と連絡を取ったこの脱北者らから現地の状況を聞いた。 朝鮮中央放送で約20年間にわたり政治部記者として活動したチャン・ヘソン氏(66)、清津医科大哲学教授出身のヒョン・インエ氏(54)、シンガポール東北アジア銀行代表として外貨稼ぎを担当したキム・グァンジン氏(44)だ。