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厳寒大荒れの海で漁船が沈没、1人死亡3人救助10人不明=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.27 10:31
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26日午前2時ごろ、蔚山市蔚州郡(ウルサンシ・ウルチュグン)のカンジョルゴッから南東24キロメートル離れた海上。漆黒の闇の中に集魚灯をつけた釜山(プサン)船籍の「739コンア号」(139トン)が2~4メートルの高波に打たれながらイカ漁の真っ最中だった。船員が重たい網を引き上げるために死力を尽くしていた瞬間、大きな波が突然船を襲った。あっという間に機関室に海水が怒涛のように流れ込み、バランスを失った船はそのまま沈没した。この事故で船員1人が遺体で発見され、シン・チョル船長ら10人が行方不明となった。しかしファン・スソク機関長、キム・ヨングン操機長、キム・ジョンイン航海士の3人は救助された。ファン機関長が沈没直前に撃った照明弾を見て付近の海域で操業中だった他の漁船と海洋警察がすぐ救助活動を進めたのも3人の生還を助けた。ファン機関長は、「船室で寝ていたところを叫び声に出てきてみると船が半分ぐらい傾いていた。私も照明弾を撃った後に沈没直前に船から飛び降りた」と事故の様子を伝えた。

当時海上には風浪注意報が発令され、秒速12~16メートルの強い風が吹いていた。波も3メートル以上の高さだった。問題は寒さだった。当時の気温は氷点下1.4~1.7度、水温は15.1度だった。通常は大人が水着だけで海中にいる時、水温21度で3時間、15度で1時間30分、10度で30分程度耐えられるという。

 
ファン機関長とキム航海士は事故から1時間以内に近くで操業中だった他の船に救助されたがキム操機長は1時間22分が過ぎて海洋警察に救助された。事故時間は午前2時以前と推定される。したがってキム操機長が少しでも遅く救助されていれば命を失った可能性もある状況だった。キム氏は「冷たい水の中で体温を失わないために必死に身を処した」と話した。キム氏は救助直後のまともに手足を動かせない状況でも海洋警察に「まだ水の中に残った人がいるはずだが…」と仲間を心配した。だが、残念ながら事故1時間40分後に船員1人は冷たい遺体で発見された。残り10人は生死が確認できないでいる。


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    厳寒大荒れの海で漁船が沈没、1人死亡3人救助10人不明=韓国(1)

    2011.12.27 10:31
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    26日午前3時20分ごろ、海洋警察が蔚山・カンジョルゴッ近海で沈没したコンア号の操機長キム・ヨングン氏を救助している。この日の船舶沈没で14人の船員のうち3人が救助され1人が死亡しており10人は行方不明状態だ(写真=蔚山海洋警察署提供)。
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