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<野球>韓国復帰の朴賛浩、年俸の“自尊心”基準は…(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.12.19 16:37
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ハンファが19日午後、朴賛浩(パク・チャンホ、38)と公式的に初めて会った。 ハンファの鄭承鎮(チョン・スンジン)社長と盧載徳(ノ・ジェドク)団長(47)がソウルで朴賛浩と一緒に昼食を取った。 表面的には「朴賛浩が来年プレーできるように支援してくれたハンファ球団に感謝のあいさつをする席」だ。 しかしハンファはさまざまな状況に対応するため、朴賛浩の年俸を考慮してからソウルへ向かった。

◇金泰均・李承ヨプとは違う

 
ハンファは日本の千葉ロッテで2年間プレーして帰ってきた金泰均(キム・テギュン、29)に歴代最高の15億ウォン(約1億円)の年俸を提示した。 05年に沈正洙(シム・ジョンス)がフリーエージェント(FA)資格でサムスンに入団した当時の年俸7億5000万ウォン(4年最大60億ウォン、契約金20億ウォン、オプション総額10億ウォン)の2倍にのぼる。 ハンファは「金泰均はハンファのフランチャイズスターで、年齢も若い。 私たちの期待感を表現して、金泰均にプライドを抱かせるだけの金額を決めた」と説明した。

今年、朴賛浩とともに日本オリックスでプレーした李承ヨプ(イ・スンヨプ、35)はサムスンと保障年俸8億ウォン・オプション3億ウォンの条件で契約した。 日本から帰ってきた金泰均と李承ヨプは最大10億ウォン以上の超特級待遇が約束された。

しかし朴賛浩の状況は違う。 盧載徳団長は「朴賛浩の年俸は金泰均、李承ヨプの水準にはならないだろう。 両選手とは状況が違う」と述べた。 朴賛浩は米国と日本で経験を積んだ。 しかしその間に40歳を目前にした年齢になった。 けがの経歴もある。 ハンファの関係者は「私たちが朴賛浩のために行政的に努力した部分もあるではないか。 朴賛浩も金額的に大きな欲は出さないだろう」と予想した。


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    2011.12.19 16:37
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    朴賛浩(パク・チャンホ、38)。
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