<野球>文鶴球場に現れた朴賛浩「韓国復帰を希望」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.29 09:46
朴賛浩(パク・チャンホ、38)が28日、SK-とサムスンの韓国シリーズ第3戦が行われる1時間30分前、仁川(インチョン)文鶴(ムンハク)球場を訪れた。ひげを生やした朴賛浩は李万洙(イ・マンス)SK監督代行と柳仲逸(リュ・ジュンイル)サムスン監督、具本綾(ク・ボンヌン)韓国野球委員会(KBO)総裁ら野球関係者に会った。
朴賛浩は24日、日本プロ野球のオリックスから放出された。日本残留や米国復帰が容易でないという展望が出ているため、文鶴球場訪問にはさらに大きな関心が注がれた。
朴賛浩は「申し訳ない。話すのは難しい」と答弁を避けた。しかしインタビュー要請が続くと短く立場を語った。朴賛浩は「かなり以前から韓国に対する愛情と韓国野球に対する責任感を持っていた」とし「いつかは韓国で選手と一緒にプレーすることを夢見てきた」と韓国復帰に対する思いを伝えた。