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【社説】対南非難に没頭する北朝鮮、警戒を強化しなくては

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.12 11:35
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北朝鮮が連日対南非難に熱を上げている。11日には西部戦線の愛妓峰(エギボン)などでクリスマスを迎えツリー点灯式をすることにけちをつけ、「予測することはできない状況が造成されるだろう」と非難した。また、先月23日に延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件1周年を迎えて韓国軍が西海5島地域で大規模軍事演習をした翌日には、「人民軍最高司令部報道」を通じ、「青瓦台(チョンワデ、大統領府)火の海」発言をしてから北朝鮮メディアはこれまで毎日のように同じ内容を繰り返している。

北朝鮮の放送は9月の金正日(キム・ジョンイル)の陸海空軍合同訓練参観のニュースを最近になり報道した後、同じ画面を1日2~3回ずつ放映し送りだして戦争の雰囲気を高めさせるために熱を上げている。このほか柳佑益(リュ・ウイク)統一部長官の「対北朝鮮柔軟化措置」に対しても連日非難を繰り返している。はなはだしくは韓米自由貿易協定(FTA)批准や総合編成チャンネルの放送開始など韓国で多少でも議論がある事案はもれなく非難の素材としている。しばらく見られなかった李明博(イ・ミョンバク)大統領の実名を挙げての非難も増えた。一言で全方向的な対南威嚇と圧迫に没頭する姿だ。

 
最近北朝鮮が対南脅迫と非難に熱を上げる理由は韓国政局の混乱をあおろうとすることが最大の目的とみられる。韓国内の反政府勢力を支援するという意図だ。また寒い冬が近づき食糧難と生活苦が激しくなる北朝鮮の住民の不満を押さえ込むための「見せかけ」の側面もあるとみられる。軍事的に対南心理戦を行うことによって韓国軍の対北朝鮮警戒態勢を萎縮させようとする意図もあるだろう。

北朝鮮の態度を見ればもどかしさを超え情けないという感じだ。国のすべてのメディアを動員して韓国を非難するのに没頭するのを見れば、そんなにやることがないのかと思うほどだ。北朝鮮のこうした態度が新しいということはできないだろう。しかし北朝鮮がどんどん非難の程度を高めるのを軽く見てはならない。北朝鮮はいまどうにか現状を揺さぶって変化を模索していると見なければならない。この点が問題だ。いつでも挑発につながる危険性があるということだ。北朝鮮に対する警戒を強化しなければならない時だ。

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