元韓国6カ国協議代表「北朝鮮は最初から核放棄の考えなかった」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.30 17:51
北朝鮮の核問題は1989年に登場して以来ずっと悪化してきた。 6カ国協議も動力を失っている。 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領当時、6カ国協議の最初の首席代表を務めた李秀赫(イ・スヒョク)元大使は、著書「北朝鮮は現実だ」で「北朝鮮は核を放棄しない」(21世紀ブックス)と伝えている。 体験から出てきた言葉だ。 そういう情緒が6カ国協議担当部処にあるものの、この診断はあまりにも率直で当惑させる。
--北朝鮮が核を放棄しないのなら、6カ国協議は何なのか。