주요 기사 바로가기

<アジアシリーズ>守護神・呉昇桓「日本の打者はやりづらい」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.30 11:01
0
「最後の試合なのですっきりと抑えたかったが…」。サムスンのアジアシリーズ優勝に貢献した守護神・呉昇桓(オ・スンファン、29)に明るい笑顔はなかった。

呉昇桓は29日に行われた日本チャンピオン、ソフトバンクとの決勝戦で、5-1とリードした8回裏、無死一、二塁からマウンドに上がった。

 
アジアシリーズはサムスンが優勝するかどうかに最も大きな関心が向けられたが、呉昇桓のボールが日本の打者に通用するかという点も、もう一つの観戦ポイントだった。

呉昇桓は統一ライオンズ(台湾)戦のようにはソフトバンク打者を圧倒できなかった。セーブをマークしたものの、2イニングで3安打を許し、クォン・ヒョクが出した2人の走者を生還させた。落合英二投手コーチがマウンドに上がってくるという珍しい場面も出てきた。

呉昇桓としては多くのことを感じたアジアシリーズだった。統一戦とは違って直球だけでは勝負にならなかった。

この日、呉昇桓は8回裏、真っ向勝負に出たが、内川聖一と長谷川勇也に連続ヒットを許した。この日、呉昇桓の直球の球速は148キロ止まりだった。152キロをマークした統一戦に比べると落ちるが、制球に問題はなかった。しかしソフトバンクの打者には打たれた。8回に3-5まで追撃を許した呉昇桓は結局、9回に変化球を増やして試合を締めくくった。

呉昇桓は試合後、「よくなかった。内容自体が滑らかでなかった」と悔しさを表した。「今日はスライダーが多かった」という言葉に、呉昇桓は「直球がずっとカットされ、タイミングを外そうと変化球を投げた」とし「私のような投手の場合、コンパクトに打ってくる日本の打者は確実にやりづらい」と語った。

呉昇桓はこの日、8人の打者と対戦し、29球を投げた。このうちソフトバンクの打者が空振りしたボールは3球。このうち直球は1球だった。ソフトバンクの打者が呉昇桓の直球にうまく対処したということだ。

呉昇桓は「ひとまず自分のスタイル通りに真っ向勝負をしたが、日本の打者との対戦は、私のようなスタイルよりも、打たせて処理する投手のほうがよさそうだ」と話した。直接的な言葉はなかったが、しっかりと変化球を身につける必要があるという意味だった。

呉昇桓は2年後、フリーエージェント(FA)選手になる。日本プロ野球の多数の球団がすでに呉昇桓に注目しているという話も出ている。呉昇桓が日本進出を念頭に置いているのなら、この日の試合は大きな教訓になるかもしれない。日本の抑え投手ら、速いストレートに変化球も備えている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <アジアシリーズ>守護神・呉昇桓「日本の打者はやりづらい」

    2011.11.30 11:01
    뉴스 메뉴 보기
    韓国サムスンライオンズの呉昇桓(オ・スンファン、29)。
    TOP