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<アジアシリーズ>ソフトバンク、“石直球”呉昇桓を警戒

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.29 10:36
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呉昇桓(オ・スンファン、29、サムスン)の“石直球(石のように力強いストレート)”にアジアが緊張している。台湾チャンピオンの統一はすでにその恐怖を経験した。29日にサムスンと決勝戦を行う日本のソフトバンクも警戒している。

ソフトバンク選手団は27日午後4時ごろ(現地時間)、桃園国際球場でパース・ヒートとの予選第3戦を終え、台中の宿舎に戻った。桃園国際球場から台中までは車で2時間の距離。ゲーム開始からでもなくても、7時に始まったサムスン-統一戦を見ているはずだ。統一戦での呉昇桓の投球は、ソフトバンク打者を緊張させるのに十分だった。

 
呉昇桓の初球が時速150キロと表示されると、元気よく応援していた1万2000人の台湾ファンはあっという間に凍りついた。呉昇桓は普段通り表情を変えずに‘石直球’を投げ続けた。13球のうち12球が直球で、10球が150キロを超えた。この日、統一の打者のうち呉昇桓のボールに当てた打者は三塁ゴロに倒れた選手一人だけだった。呉昇桓の直球は一言で‘格’が違う。

試合を見たソフトバンクの内川聖一は「やはりすごい速球を持った選手。私たちのチームとしては呉昇桓が出てくれば厳しくなるので、登板しなければいい」と警戒した。「呉昇桓の登板はサムスンの勝利」という公式が、内川の頭の中にも入力されていた。

ソフトバンクには呉昇桓と対戦したことがある打者がいない。予選では点差が序盤から大きく開いたため、呉昇桓は登板しなかった。さらに呉昇桓の直球は09年のワールドベースボールクラシック(WBC)当時よりも鋭く、重くなっている。日本の打者がバットを短く握っても球威に勝てるかどうかは分からないという見方が多い。ソフトバンクが呉昇桓を警戒するしかない理由だ。

歴代の韓日戦を見れば1、2点差の接戦となる試合が多い。国家代表チームと比較するのは無理があるが、この日のサムスンは先発チャン・ウォンサムにチョン・インウク、チョン・ヒョンウク、クォン・オジュンら主力投手が総出動する。ソフトバンクも9-0で勝った予選のように大量得点するのは難しいと考えれば、呉昇桓がマウンドに上がる可能性も高い。

柳仲逸監督は決勝戦を翌日に控えた28日、「明日は状況によって呉昇桓を普段より早めに起用する可能性もある。個人的には呉昇桓がセーブをマークして優勝するのを見た」と言って笑った。

韓日野球のプライドをかけた決勝戦、呉昇桓タイムが始まる。

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    2011.11.29 10:36
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