ハンナラ党、韓米FTA批准案を強行処理…民主党「無効闘争に入る」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.23 09:00
韓米自由貿易協定(FTA)批准案が22日、国会で電撃的に処理された。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代だった07年4月に交渉が妥結して以来4年7カ月ぶりとなる。立法手続きが終わったことで、来年1月1日から韓米FTAが両国で発効する見込みだ。
ハンナラ党はこの日、奇襲的に本会議を開き、FTA批准案を通過させた。在籍議員295人のうち170人が出席し、賛成151人、反対7人、棄権12人だった。表決にはハンナラ党の朴槿恵(パク・クネ)元代表とともに、李会昌(イ・フェチャン)元代表を含む自由先進党議員7人も出席した。