豚肉から骨を取り出してくれるロボット … 東京国際ロボット展を見て回ると(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.22 15:15
オーランドエキスポは、国際娯楽工員協会(IAAPA)が毎年開催するアミューズメント関連の展示会では世界最大級のものだ。今年は1000社以上のメーカーが参加し、アニマトロニクスを出品した会社も25社に達した。なかでも知能型ロボットを娯楽の方に運用する技術が目を引いた。これまでこの分野はあまり注目を集めることができなかった。ロボットテーマパークがきちんとした形で建設されたところが世界的に見てもあまりないからだ。景気後退のため、中間段階で計画自体が中止になる事例も多かった。
オーランドエキスポでは、アミューズメントとロボットをうまく連係させれば、これがロボット産業の振興の重要な軸になるだろうという印象を強く受けた。恐竜ロボットを例に挙げてみよう。内部駆動モーターや動作具現などは、ロボットそのものだったが外見は恐竜だった。さらに進んで、現在の知能型ロボットの技術をそのまま適用できる“知能型”アニマトロニクスの開拓に熱心だった。