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<野球>オリックスのスカウト「李大浩の打撃技術、日本で通用する」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.21 15:09
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韓国ロッテとのフリーエージェント(FA)交渉が決裂した李大浩(イ・デホ、29)が近くオリックスのユニフォームを着る見込みだ。オリックスは今週中に関係者を韓国に派遣し、李大浩と本格交渉に入る。

日本のスポーツニッポン紙は21日、「オリックスが1-2日間ほど日本国内の李大浩の代理人(水戸重之弁護士)と交渉した後、今週中に球団関係者が韓国に渡って直接交渉する」と報じた。続いて「李大浩は中心打線を担う候補。良い返事が来るのを待つ」という岡田彰布オリックス監督の言葉を伝えた。

 
訪韓説が出ていた岡田監督はデイリースポーツとのインタビューでは「(李大浩との交渉は)フロントに一任している」としながらも「李大浩はのエース級の左投手を打ち崩すには絶対にもう一枚、右の大砲が必要。いたら全然違う」と期待を表した。

オリックス球団の外国人選手スカウトは21日、韓国の日刊スポーツ(IS)との電話で李大浩獲得の意志を強く表した。以下はオリックスのスカウトとの一問一答。

--日本メディアでは2年・5億円という金額が報道されている。

「コメントできない。日本の記者が金泰均(キム・テギュン、千葉ロッテと3年・最大7億円)の契約と比較して推測したのではないだろうか」

--李大浩を獲得する理由は。

「オリックス打線は左打者が多く、右打ちの好打者が必要だ」

--李大浩をどう評価しているのか。

「パワーがある大型打者だ。その一方で長打だけに依存しない。打撃の技術が優れている。そういう点で日本のプロ野球でも十分に通じる。もちろん日本野球に適応するためには技術だけでなく、いろいろな要素がある。成敗は日本でやってみなければ分からない。しかし李大浩は韓国で実績がある選手なので期待している」

--昨年末は朴賛浩(パク・チャンホ)と李承ヨプ(イ・スンヨプ)を、今季後には白嗟承(ペク・チャスン)も獲得した。韓国選手を相次いで獲得している理由は。

「文化的な差が少なく、アジア出身の選手は日本の野球により早く適応できると考えている」

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    2011.11.21 15:09
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    李大浩(イ・デホ、29)。
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