<野球>日本球団が李大浩、鄭大ヒョンに注目する理由は“希少性”(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.07 15:46
日本プロ野球で活躍した韓国選手の多くが戦力外通告を受けたり、契約解除を選択した。 李承ヨプ(イ・スンヨプ、オリックス)、金泰均(キム・テギュン、千葉ロッテ)は日本球団との残余契約を放棄した後、国内球団との契約を控えている。 朴賛浩(パク・チャンホ、オリックス)は戦力外通告を受け、金炳賢(キム・ビョンヒョン、楽天)の去就も不透明だ。 林昌勇(イム・チャンヨン、ヤクルト)だけが‘ジャパンドリーム’を続けている。
一部では「日本プロ野球で韓国選手の地位が落ちる」という懸念の声が出ている。 国内のある球団のスカウトは「エージェントが『基本年俸が落ちるおそれがある』と心配していた。 しかし韓国プロ野球選手に対する関心は相変わらずだ。 また、米国と日本の球団が同時に韓国選手の獲得に乗り出せば、金額上で日本側が有利」と説明した。 このスカウトは一言つけ加えた。 「相変わらず日本野球は韓国選手の獲得に積極的だ。李大浩(イ・デホ、ロッテ)、鄭大ヒョン(チョン・デヒョン、SK)に対する関心は事実だ」。