北朝鮮「ウラン濃縮、見返りあれば停止することも可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.31 09:07
24-25日にスイス・ジュネーブで開かれた朝米高官協議で、北朝鮮側が「見返りがあればウラン濃縮プログラム(UEP)を停止することも可能」という立場を米国側に伝えたと、日本の朝日新聞が30日、ソウル発で報じた。
同紙は「ウラン濃縮活動の即時中断は、韓日米が6カ国協議再開のために北朝鮮側に要求している事前措置のうち最も重要な内容」とし「北朝鮮側は今回の会談で『見返りがあれば停止も可能』という考えを示した。ウラン濃縮停止に対する対価を初めて要求した」と伝えた。