韓国空軍の次世代戦闘機導入、ユーロファイターも受注戦に注力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.20 09:42
韓国空軍の次世代戦闘機導入事業(FX-3次事業)に挑戦状を出した欧州航空宇宙防衛会社(EADS)は、事業を受注した場合、ユーロファイター戦闘機の韓国内生産はもちろん、核心技術と無人航空体系(UAS=Unmanned Aerial System)技術も移転できる、と明らかにした。9-14日にドイツとスペインのユーロファイター組立生産工場を訪問した韓国記者らとの懇談会でだ。
韓国政府は2016年までにステルス級戦闘機60機を導入するFX-3次事業の機種を来年10月に選定する計画だ。事業費は8兆3000億ウォン(約5500億円)規模。