「韓国用F-35ソフトウェア開発、6割ほど進捗」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.25 15:46
韓国は浮上する戦闘機市場だ。 ステルス戦闘機事業のFX-3と韓国型戦闘機開発事業KFXのためだ。 2016年から60機を購入するFX-3の予算は9兆3000億ウォン(約6300億円)、KF-16以上級の戦闘機を2020年以降に開発・生産するKFXの予算は11兆ウォン台にのぼる。 計175億ドル規模の事業はサウジアラビアを除いて世界最大規模。
現在はFX-3をめぐり3社が接戦している。 筆頭に挙げられるロッキードマーティンのF-35に、ボーイング社のF-15SE(サイレントイーグル)とユーロファイターが挑戦している。 今月19-22日に開催されたソウル空港エアショーに参加したこれら3社の韓国事業担当者にインタビューした。