ジョブズ追悼式にサムスン社長が招請される…訴訟戦の転機なるか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.17 08:46
実際、中央日報が国内の有名特許法人を通して単独入手した資料によると、サムスンの特許はスマート機器なら避けるのが難しい。サムスンが保有する「無線送信効率化技術」の場合、移動通信システムでデータを効率的に送るために必要な技術だ。「端末機送信電力効率化技術」も限られた電力を必要な順に配置するのに欠かせない技術。
一方、アップルはユーザー インターフェイス(UI)やデザイン関連の一般特許を主に使用する。自動でウィンドウを閉じる機能やリストスクローリングだ。アップルの特許がよく「機能特許」と呼ばれる理由だ。サムスン電子IP(知的財産権)センターの関係者は「アップルの特許は最悪の場合、抜いてしまえばそれまでだが、必須特許は避けることはできない」と自信を表した。