現代・起亜車、日産などライバル車105台を分解(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.06 17:28
5日午前、京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)ナムヤン技術研究所の設計棟。 黒の日産電気自動車「リーフ」がボディーを剥がれた状態で置かれている。 現代・起亜車研究開発総括担当のヤン・ウンチョル副会長(57)が「現在まで出てきた最高の電気自動車」と絶賛した車だ。
電動ドリルの音が何度か聞こえた後、核心部品のバッテリーパックが車両の下部から分離された。 車体からバッテリーパックを取り外したエンジニアは現代・起亜車の職員と協力会社ユラコーポレーションの職員。 4人はバッテリーパックが搭載されていた部分を撮影し、一つずつ現代の電気自動車との違いを丁寧に比較していった。