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北朝鮮の貨幣改革後、北朝鮮貨幣が消える?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.23 13:19
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北朝鮮で北朝鮮貨幣が冷遇されている。中国人民元に押し出されているのだ。市場での取引の相当部分が人民元で決裁されているということだ。北朝鮮当局がこうした事実を確認し、中国人民元の流通を防ごうと頭を悩ませているという。

対北朝鮮専門メディア「開かれた北韓放送」によると、今年8月から国境地域での密貿易や脱北、韓国ドラマなどが入った違法映像物の流通などを取り締まるために派遣された‘暴風検閲軍団’が、一般住民の間で中国人民元の使用が広まっていることを確認した。規模が大きい北朝鮮国営食堂や商店までも人民元で決裁しているという。住民に売れている物は中国産のビール・焼酎・ガム、韓国産のチョコパイなどという。

 
こうした事実は金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者・金正恩(キム・ジョンウン)国防委副委員長に最近報告されたというのが、北朝鮮消息筋の話だ。それ以降、北朝鮮当局は人民元決裁を厳しく取り締まっている。摘発されれば人民元を押収する一方、人民元を手にした経緯などについて調べられる。

しかし人民元の使用は減る気配がない。北朝鮮消息筋は「住民は物を売る時、北朝鮮貨幣での価格を言うが、実際に代金を受ける時は人民元で受けることが多い」と話した。取り締まりを避けるために新しい風俗図が生まれているのだ。

北朝鮮専門家と脱北者によると、北朝鮮で中国人民元の使用が増えたのは09年末に断行された貨幣改革(デノミ)以降という。当時、1対100の割合で貨幣改革を断行したが、物価が暴騰するなど深刻な副作用が発生した。このため北朝鮮貨幣に対する信頼が落ち、その反作用として人民元の使用が広まったという。自国貨幣に対する不信感は国の根幹を揺さぶるため、北朝鮮当局も緊張するほかないような状況になっている。

金晋希(キム・ジンヒ)記者

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