韓国株式市場の変動性が財政危機ユーロゾーンと似ている
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.19 09:24
韓国株式市場が、欧米など財政危機を迎えている国の株式市場と同じほど乱高下していることが分かった。
先月1日から今月16日まで主要国株式市場の一日平均変動性(標準偏差)を分析した結果、KOSPI指数(総合株価指数)は一日に2.65%変動していることが明らかになった。この期間、KOSPI指数の一日平均騰落率は-0.43%だった。変動性が2.65%というのは、この期間のKOSPI指数が平均2.65ポイントほど騰落しているということで、それだけ値動きが激しいということを意味する。